「若きピアニストへ」(紹介)
こちらのコーナーでは、
「若き ピアニストへ」という本から
アップさせていただきます。
まず、本の紹介から・・・・♪
<新装版>ピアノ指導と演奏について
若き ピアニストへ
・著者 ファニー・ウォーターマン
・訳 石井史子
・発行 株式会社 ショパン
・定価(本体900円+税)
ファニー・ウォーターマンのプロフィール
イギリスのリーズで生まれる。
トービアス・マッサイに師事したあと、
ロンドン・ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックの奨学生となり、
シリル・スミスに学ぶ
。
同大では優秀な学生に与えられている賞を獲得し、
在学中からコンサート活動を始める。
演奏の評判はよかったが、
教えることこそが自分の天職と考えた彼女は、
リーズに戻る。
1969年に 既に ザ・タイムズ紙は、
彼女を「今や伝説的な ファニー・ウォーターマン」とよんでいる。
以後、彼女の生徒から、
ぞくぞくと受賞者がでる。
ポール・クロスリー マイケル・ロール アラン・シラー など・・・。
彼女は、マリオン・ヘアウッドの協力を得て、
自分のレッスン方法の真髄をまとめ
ロンドンのファーバー・ミュージック社からシリーズで出版。
1963年、マリオン・ヘアウッドと共に、
リーズ国際ピアノ・コンクールを設立。
すぐに世界の主要なコンクールの一つとして認められる。
テレビやラジオにも出演。
講演会、ワークショップの講師としても活躍。
また、沢山の国際ピアノコンクールの審査員に参加。
・モスクワの<チャイコフスキー・コンクール>
・テル・アヴィヴ <ルービンシュタイン・コンクール>
・ウィーン <ベートーヴェン・コンクール>
・
テル二 <カサグランデ・コンクール>
・ライプツィヒ <バッハ・コンクール>
・ソルト・レイク・シティ <ジーナ・バックアウアー・コンクール>
・ニューヨーク <第一回国際ピアノコンクール>
その他、<ミュンヘン>、<ヴィーナ・デル・マール>
<カルガリー>、<メリーランド>のコンクールがある。
彼女は、音楽への貢献を評価され、
大英帝国4等勲士(OBE)、リーズ大学名誉文学修士、
ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック学会員の称号を受けている。
数え切れないほどの国際メジャーコンクールでの
最も権威ある審査員をつとめ、
多くのすぐれた若いピアニストたちの 世界への登場に手を貸しているという、
「彼女」が語る!!
音楽性についての
深い洞察と 的確な実践的アドバイスの数々・・・。
50年以上にわたる、ピアノ教師としての彼女の経験を
まとめあげた本なのです~。
少しずつ アップしていきますので、
おたのしみにぃ~(●´エ`●)
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( ・∀・)♪